手作り帽子60個 お年寄りへ贈る – ソロプチミストと渋川女高生が協力

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国際ソロプチミスト前橋(布川敏恵会長)は3日、前橋市総社町総社の介護付有料老人ホーム、サンヒルズ総社(高玉和江施設長)を訪れ、会員が手作りした帽子約60個を贈った。
 会員16人と、活動に賛同した渋川女子高JRC部(七五三木茉那部長)が協力し、2カ月かけて制作。布川会長は「顔色が明るく見える色を選んだ。心を込めて手作りした帽子を使ってほしい」と話し、緑や黄色のタオル生地でできた帽子を施設利用者に手渡した。
 贈呈後、市内のグループがフラダンスを披露。利用者は帽子をかぶり、ショーを楽しんでいた=写真。

(上毛新聞本紙掲載:2016/12/04)