あいさつ
国際ソロプチミスト前橋のホームページへ、ようこそお越しくださいました。
国際ソロプチミストは、122の国に70,000名の会員を有する女性のボランティア団体です。1921年にカリフォルニア州オークランドで職業を持つ80名の女性によって結成された、「女性にとって最良」という意味を持つ団体です。
世界でも日本でも、女性の活躍が目覚ましい昨今ですが、グローバルな視野とそれぞれの地域に根差した独自のプログラムの視点に立ち、まだまだ必要なことは沢山あります。
国際ソロプチミスト前橋も認証から48年を経過し、高齢化・会員獲得などの課題にも迫られておりますが、先輩方の残してくださった意志を引き継ぎ、これからも「女性と女児を応援」を軸に、会員一同協力し活動を続けていきたいと思います。
国際ソロプチミスト前橋
事務局 |
〒370-3606 群馬県北群馬郡吉岡町上野田677(森田方) |
認証年月日 | 1976年12月9日 |
会長名 | 布川 敏恵(2024年7月1日〜2025年6月30日) |
例会日 | 毎月第3火曜日(10:30〜13:30) |
例会場所 | 東和銀行本部(前橋市本町2-12-6) |
FAX | 0279-54-8577(森田) |
国際ソロプチミスト前橋 クラブ役員 (2024年7月1日〜2025年6月30日)
氏名 | |
会長 | 布川 敏恵 |
副会長 | 飯塚 紀子 |
セクレタリー | 森田 光子 |
トレジャラー | 紺 由紀恵 |
氏名 | |
デレゲート | 森田 光子、狩野 敏子 |
クラブの歴史
会長在任中の最大の出来事は、3月11日に発生した東日本大震災でした。被害の重大さに鑑み、クラブユーズフォーラム、チャリティゴルフは中止を余儀なくされました。
一方、支援の方法を定例会の場で真剣に協議し、全会一致をもって、200万円を寄付する事に致しました。国際ソロプチミストの精神を躊躇することなく発揮されたものと思います。会員皆様の熱い心情に胸打たれる思いで、会長として誇りに思いました。これからも一日も早い震災復興に向け、折にふれ協力していきたいと思います。
4月には勢多農林高校が保護活動を行っている、赤城山サクラソウを見学させていただきました。可憐な花に癒され、高校生の頑張りに元気をいただきました。(会長 田子朋子)
会員有志と片品に出かけた折、尾瀬ドーフに絶滅寸前の大白大豆の再生に取り組む勢多農林高校植物バイオ研究部の皆さんの写真パネルがありました。
「日本財団環境貢献賞はこれだ」と思い、応募いたしましたら大当たり。パシフィコ横浜の大ホールで部長の栗原君が代表スピーチを堂々といたしました。これがご縁で数年後Sクラブ認証され活発な活動を行っています。
また、産婦人科医 家坂清子先生の中高生を対象とした性教育の出前事業を数年続けて参りましたが、先生の希望で小学生の母親を教育したいということになり各校のPTAの協力のもと、3回の「命を大切にする子供をどう育てるか」というテーマで講演をいたしました。これが東リジョン賞の女性支援者をいただけ、有意義な一年でした。(会長 岸節子)