高齢者に帽子 渋川女子高校JRC部と協力

国際ソロプチミスト前橋(森田光子会長)は22日、渋川市の養護老人ホーム「春日園」を訪れ、施設のお年寄りに手作りの帽子50個を贈った=写真。
国際ソロプチミスト前橋の会員と、活動に賛同する群馬県立渋川女子高等学校・JRC部(国定明恵部長)が、ピンクや黄色のタオル地の帽子を製作。森田会長は「帽子で冬でも温かく過ごしてほしい」、国定部長は「真心を込めたので使ってもらえたら」と話し、利用者に帽子をかぶせていた。

(上毛新聞掲載 2018/12/24)