チャリティーコンサートで弦楽四重奏柔らかに


 国際ソロプチミスト前橋(飯塚紀子会長)は2月7日、前橋市の前橋商工会議所会館で「チャリティー・ティータイムコンサート」を開いた。群馬県を中心に活動する室内管弦楽団、カメラータ慈音(小田原由美代表)のメンバー4人の弦楽四重奏に約130人が聞き入った=写真。
 小林清美さん(バイオリン)、神山みどりさん(同)、小田原さん(ビオラ)、間瀬利雄さん(チェロ)が演奏。クラシック曲から本県ゆかりの八木節までを柔らかな音色で表現した。
 ミニバザーも開き、上毛新聞厚生福祉事業団「愛の募金」などに浄財を寄せた。(深沢千尋)

(上毛新聞掲載2024/2/8)
※当日は「世界女性デー」(3月8日)のキャンペーンも兼ね、横断幕を掲げてPRを行った。