認証40周年を記念し、前橋市広瀬川にベンチ3基寄贈

女性奉仕団体、国際ソロプチミスト前橋(布川敏恵会長)は前橋市に御影石製のベンチ3基を寄贈、同市城東町の広瀬川左岸に設置した。6月30日に贈呈式を行い、関係者が設置を祝った=写真。
同団体の認証40周年記念事業の一環。ベンチは前橋市出身の萩原朔太郎の詩集「月に吠(ほ)える」「蝶(ちょう)を夢む」にちなんだ2種で、それぞれ月と蝶をデザインした。
布川会長は「広瀬川にふさわしいベンチができた。散歩する人に使ってほしい」とあいさつ。山本龍市長は「川沿いが素晴らしいものに変わっていく第一歩。大切にしたい」と謝辞を述べた。

(上毛新聞掲載 2017/07/01)