「これからも地域のため」40周年記念誌が完成

  女性のための奉仕活動に取り組む国際ソロプチミスト前橋の森田光子会長と井田喜代子副会長が18日、前橋市の上毛新聞社を訪れ、活動内容などをまとめた40周年記念誌を北村幸雄社長に贈ったほか、上毛新聞愛の募金に5万円を寄付した。
 1976年に発足し、女性の生活向上などを目的に活動。近年は交際相手による暴力「デートDV」に対する若者への啓発活動にも力を注いでいる。
 完成した記念誌は、発足からの会の歩みや、チャリティーディナーショーの開催、東日本大震災後の福島県出身の高校生に対する奨学金支給など、過去10年間の取り組みを振り返る内容となっている。A4判フルカラー印刷で、40周年を記念して40ページ。300部刊行し、関係者に配る。
 森田会長は「今までの活動の積み重ねを大切にし、これからも地域の女性や子どものための活動を頑張りたい」と笑顔で話した。
(2018/5/19掲載、上毛新聞記事より)


※40周年記念誌に記載してある、QRコードからは、40周年の記念映像も視聴できますので、是非ご覧ください。