児童養護施設の子どもと交流

国際ソロプチミスト前橋(森田光子会長)は3月2日、高崎健康福祉大学高崎高等学校の生徒39人と共に前橋市の児童養護施設、地行園(高橋悦史園長)を訪れ、入所する子どもと交流を深めた。
学習に役立ててもらおうと、3~18歳の64人全員に図書カードを贈った=写真。森田会長は「自分の好きな、お友達になれるような本を探して」と話した。
生徒を代表して蜂須賀日菜さん(2年)が「楽しみにしてきたので、一緒に仲良く遊びましょう」とあいさつ。その後、外でサッカーや鬼ごっこをして子どもたちと笑顔を交わしていた。
交流はソロプチミスト前橋が企画し、約20年前から続けている。


(上毛新聞掲載 2019/3/3)