全員が輝く社会へ 男女共同参画フェス

 全ての人が輝ける社会を目指す「男女共同参画フェスティバル」が6月22日、前橋市のぐんま男女共同参画センターで開かれた。訪れた約200人が、基調講演やパネル展示を通して女性が活躍する社会について理解を深めた。
 女性の地位向上を目指す群馬県女性団体連絡協議会(栗田政子会長)が主催。加盟する24団体が菓子や手芸品、野菜などを販売したほか、活動内容をパネルで紹介し、バザーやクイズを楽しんだ=写真。DVや児童虐待の講演を聴き、解決策を話し合う機会も設けた。
 フェスティバルは毎年開催。栗田会長は「今年は男女共同参画社会基本法制定20周年の節目。これからも着実に社会づくりを進めていく」と話した。
(上毛新聞掲載 2019/06/23)

国際ソロプチミスト前橋(森田光子会長)は、群馬県女性団体連絡協議会の加盟団体として参加。歳入事業の一環として、Sクラブの高校生が育てた花苗や、会員が提供したバザー品の販売などを行い、SI前橋の活動紹介チラシの配布なども行った