国際ソロプチミスト前橋(井田喜代子会長)は、前橋市の児童養護施設「地行園」(高橋悦史代表)を訪れ、入所する3~18歳の59人全員に図書カードを贈った=写真。
井田会長らが代表者に、図書カードとカップラーメンを手渡した。子どもを代表し、女子中学生2人が「一生懸命勉強します」と力強く語った。
交流は約20年前から続けている。今回は新型コロナウイルスの影響で、子どもとの交流は中止となった。井田会長は「交流が中止になってしまったのは残念だが、好きな本や文房具を買ってほしい」と話した。
★後日、かわいらしいお礼状が届きました。
(上毛新聞掲載 2020/03/09)